今日は日曜日、アパートの前で虹子と誠の三人でバドミントン遊びをしている一味
すると近所に住む一人暮らしのおばあちゃんが現れ荒岩家でコーヒーを飲ませてくれと願いだした
一体どういう事なのだろうか?
話しを聞くとおばあちゃんは戦争でご主人を亡くしたが戦時死亡宣告をしておらずご主人の帰りをひたすらに待ち続けていたのだ
娘も結婚して嫁いでいき40年以上の年月も過ぎたため本日、戦時死亡宣告の手続きを済ませてきたというのだ
そして今日はご主人が生前大好きだったコーヒーを飲ませてくれと言ったのだ
一味もおばあちゃんの話しを聞き魂を込めた入魂の一杯をごちそうした
これで一区切りつき肩の荷が少しだけ軽くなったおばあちゃんのお話しでした
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