本日、一味と田中は博多駅にて取り引き先と新製品についての打ち合わせが行われていた
打ち合わせも無事に終わり軽く食事でもとろうとした矢先、目の前に座り込む老人がいた
一味は老人に声をかけると、老人はお腹が空いたがお金がないので座り込んでいたらしい
一味はお金を持たない老人を食事に誘うも、どの料理も口にあわないらしい、金もないのに偉そうだ
仕方なく老人を家に連れ帰る事にした一味
一味は老人のために何やら作り始めた
食卓に出されたのは具たくさんいりおからだ
レシピはクック220を参照ください
おからを美味しく、たいらげた老人は翌日お礼を言って帰っていった
さらに翌日、一味の家におおきな絵が届いた
なんと老人は放浪中の有名な画伯だったのだ
荒岩家の玄関には老人からもらった絵が堂々と飾られる事となった