元々は一味と同じアパートに住んでいた料理人を目指す男の子の守君
現在は博多にある小料理屋に就職し毎日奮闘している
お店は連日繁盛しているが店長に元気がない
理由を訪ねると、このお店では毎月、お客を飽きさせないよう新メニューを提供しているが最近はメニューに行き詰まってきているようだ
心配した守君は店長に代わり新メニューの創作に取りかかった
数日後、守君による新メニューが出来たのだが不安があるため店長に見せる前に一味に味見をしてもらう事にした
イカにひき肉をつめて煮つけたイカ料理に感触は上々のようだがまだ名前が決まっていない
虹子がとっさに名付けたのが面白い名前だった
そして、いよいよ店長の許可が下り初めて自分の料理を客に出す時がきた
果たして守君の命運は?