博多の夜
上田守くんと奥さんのひとみちゃんが切り盛りする丼屋台です
田中が世話人となり屋台を貸しきっての結婚式が懐かしい思いでだがまだ新婚旅行に行けていない二人であった
飲食店を経営していると自分たちの都合で勝手に休む事ができず真面目な守君は新婚旅行よりも仕事を優先していた
そんなある日、アルバイト時代の大将から連絡が入り急遽ひとみちゃんと二人で博多から広島まで助っ人に向かう事となった(大将の詳細は過去記事を参照ください)
たどり着いた広島の高級ホテルでは調理補助の助っ人ではなく宿泊者として迎えられた
なんと大将の粋な計らいにより二人は新婚旅行をプレゼントしたのであった
一方で広島のホテルで調理をしていると思われた大将はちゃんと守君の代わりに丼屋台を営業していた
大将から用意されていたカキのおこわを食べ、大将のサプライズに感謝しつつ守君の広島観光巡りがはじまる