荒岩家の夜
明日は一味の妹の未知の結婚式だ
虹子と誠は結婚式の準備を始めるが一味は仕事が忙しく今日も帰りが遅い
家に帰るなり何やら作業に没頭する一味はそのまま寝入ってしまった
翌日、目を覚ますも仕込んでいた料理が間に合わず、虹子と誠を先の飛行機で東京へ向かうよう促した
果たして一味が作っている食べ物とは?
一方、未知の結婚式場に到着した荒岩一族の面々
ついに式が始まってしまったがなんとかギリギリ到着した一味
持ってきたのは特性のミートローフだ
未知は学生時代に親戚の結婚披露宴に出席した際に出されたミートローフが気に入り、自身の結婚式でもミートローフを作ってもらえるよう一味に頼んでいたのだ
昔に約束したその言葉を一族は覚えていたのだ
思い出の味ミートローフに感激する未知
これからも幸せな家庭を築いていく事であろう