荒岩家、誠とみゆきがスヤスヤと眠る中、夜遅くに作業に没頭する虹子
作っていたのは手作りの(あいうえお積み木)だ
時は虹子の子供時代にまで遡る
お父さんに買ってもらった積み木に楽しい思い出があった虹子は自分の子供には手作りの積み木を作って一緒に遊んであげたいと考えていたのだ
仕事の忙しさもあり手作りの積み木作りは中々進まなかったがみゆきが生まれたのを機に再び積み木作りを始めたのだった
そして積み木作りを始めてから実に10年の月日が流れ本日ついに完成したのだ
世界に1つだけの荒岩家専用の手作り積み木です
10年分のお祝いもかねて一味はモスコミュールとみそタンを作り虹子と一緒に乾杯した
きっと二人も喜んでくれる事だろう