博多にて
本日は一味の博多大学の同期だった白川拓男が博多に遊びに来ていたため夜の街を飲み歩いていた
白川は元々舶来品を扱う会社を経営しており当時はこれが大当たりして中州のキャバレーを何軒もはしごするほどの豪遊ぶりであった
しかし時代の波にはあがらえず同業者も続々と参入してきて規模縮小を余儀なくされていた
一昔とはうってかわり今では屋台でちびちび飲む事しかできない自分自身に劣等感を抱いていた
元気をなくした白川のために一味はある食べ物を作った
レシピはクック188を参照ください
久しぶりの一味とのサシ飲みに元気を取り戻し一味に再起を誓い地元の熊本へと帰っていく白川であった
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