秋も深まり今宵の月も綺麗である
月を見ながら虹子は絶叫する
【まつたけが食べた~~い】だそうである
まつたけは高級食材であり国産品となると一般人にはさらに手がだせない
翌日の仕事後、柳橋連合市場を訪れた一味
昨日の虹子の落ち込む姿がよほど気になったのか清水の舞台から飛び降りたつもりでまつたけを購入した一味
さっそく帰ってまつたけ料理を作ろうとするが自宅には以前虹子の上司の別荘で知り合った政さんがきていた
政さんは自分の土地で収穫したまつたけをお裾分けしてくれたのだ
これだけのまつたけがあればまつたけパーティーができてしまう、羨ましい
まつたけトースト、どびん蒸し、極めつけはまつたけ丼!
これには泣いて喜ぶ虹子であった
う~む、今回はなんとも贅沢な回であった、、染々..
電子書籍ならクッキングパパ全巻や話題の作品もいつでも読み放題です⬇️