それは虹子がまだ幼かった日の出来事
熊本の親戚の祖父母に預けられていた頃のお話
祖父母の家は深い山に囲まれた場所にあり、自然が沢山あり、とてものどかな生活を送っていた
その時に祖父から飲まされた手作りの松の葉で作ったサイダーの味がいまでも忘れられないようだ
久しぶりに自然に触れたくなった荒岩一家は神社の裏にある林の中に入っていく
そこで手にいれたのは松の若葉だ
一味は虹子の昔の話しをたよりに松葉を使ったサイダーを作ってしまった
レシピはクック357をご参照ください
子供の頃に飲んだ味を思いだし祖父母との思い出をしんみり感じた虹子さんでした