三平が勤務する金丸産業東京支社にて
忘年会シーズンとなり取引先と酒を酌み交わす三平
ひょんな事から取引先の相手は元々博多に住んでおり子供の頃に食べたトンコツラーメンがとても美味しかったという話しになった
三平は取引先の会社に日頃お世話になっている感謝の気持ちを込めて九州らーめんのうまみをとじ込めたトンコツ鍋を作る事を決意
一味から作り方を教えてもらいじっくりと出汁をとっていく
そしてできあがったのがヨダレが落ちそうなほど旨味が凝縮されたトンコツ鍋だ
取引先の皆で鍋を囲み今年も一年過ぎていく
三平にとっては素晴らしい一年であったことだろう